VAIO typeT TZシリーズ外観レビュー [VAIO type T]
VAIO type T TZシリーズがやってキタ(開梱レビュー)の続き。
今回、SonyStyleさんから展示機としてお借りしたVAIO type T TZシリーズと共に、VAIOオーナーメード限定カラーのシャンパンゴールド、ボルドー、プレミアムカーボンの本物の天板(液晶パネルを除く)見本が届いたのでカラバリから見て行こう。
VGN-TZ92NS・VGN-TZ92S・VGN-TZ92HS
SonyStyle販売価格:154,800円~(税込・送料無料・3年保証ベーシック付)
まずは、VAIO TZ新色カラーの”シャンパンゴールド”。
このシャンパンゴールドというカラーは、ゴールドっぽくなく、どっちかというとチタン?っぽいカラーリングでラグジュアリーな感じを醸し出し、且つ落ち着いた感じ。
こちらは前モデルTXシリーズでも好評だった”ボルドー”。
光によって表情を変える艶やかなボルドー。このボルドーは熟練の職人さんによる「手吹き」塗装によって実現している。
ちなみにこのボルドーの天板裏面(液晶パネルを外さないと見えないけど)には『匠』のマークが。
こういった見えないところにまで職人さんは拘って仕上げている。
最後に一番人気必至の”プレミアムカーボン”。
このプレミアムカーボンはマルチレイヤーカーボンファイバーに半クリア塗装を施し、幾層にも重なるファイバー繊維の美しさを楽しめる。また、光にかざすと青色のラメと共に、カーボン繊維特有のヘアライン模様が素晴らしい。
パネル内側のベゼル下中央には鏡面仕上げで高級感のある「SONY」ロゴが映えている。
では、カラバリに関してはこの辺にしておいて、VAIO type T TZシリーズの外観を見て行ってみよう。
まずは画面から。VAIO typeT TZシリーズは以前のモデルと同様の11.1型ワイド液晶を搭載しているのだが、今回のTZシリーズでは消費電力はそのままに、モバイルPCが求めるビジュアル性能を叶えるため、NTSC比約72%以上という高い色純度の新開発”クリアブラック液晶(ピュアカラー)(スリムLED)”なるものを搭載。以前のモデルと比較するまでもなく、メチャキレイな画面となっている。
また、ハイビジョン映像と同じ16:9の縦横比(WXGA、1,366×768ドット)を採用している為、DVDの映画などを画面いっぱいに表示して楽しむことができる。
次は端子類などをチェックしてみよう。
まずは本体右側、ヒンジの核となる先端には、高輝度LEDを搭載したパワーボタンを配置。typeTの優れたデザイン性を象徴するアクセントとなっている。
また、外部ディスプレイ出力、その左にはアンテナ入力、そして、VAIOオーナーメードで”DVDスーパーマルチ”を選択する際にはDVDスーパーマルチが搭載される。
※2.5型、5400回転/分の約160GB HDD搭載時には、光学ドライブ部分にUSBポート×1が搭載となる。
こちらは本体左側、VAIO typeTのヒンジ部にはDC INをもってきて余分な箇所、パーツを削減。そして、手前には電話回線ジャック、LANコネクター、i.Link端子 S400(4ピン)、排気口、ExpressCard/34 スロット、USB2.0が2個並ぶ。
こちらは本体手前、左からヘッドホン出力、マイク入力、上段にメモステDuo(ダミーあり)、下段にSDメモリーカードスロット、バッテリー・HDDアクセスランプが並ぶ。
そして右側の写真を見ると分かるように、VAIO type TはエンターテインメントモバイルPCということで、AV機能も充実されてる。
左からAVモードボタン、AV操作ボタン(再生/一時停止・停止・前・次・イジェクト)が並び、すぐ下にはワイヤレスON/OFF切り替えスイッチが配置。
※VAIOオーナーメードで「2.5型HDD 約160GB」を選択した場合には、「AVモード」は使用できないので注意。
ということで続く。。。
VAIO type T VGN-TZ92NS・VGN-TZ92S・VGN-TZ92HSの詳細はこちら
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