VAIO typeT TZシリーズのシステムパフォーマンスをアップしよう! [VAIO type T]
VAIO typeT TZシリーズでは前モデル同様に、システムのメモリーバスのモードが400MHz/533MHzと2種類用意されている。
初期設定時には省電力優先の400MHzが設定されていてパフォーマンス優先の533MHzへと変更することで、システムがより快適に動作してくれる。
VGN-TZ92NS・VGN-TZ92S・VGN-TZ92HS
SonyStyle販売価格:154,800円~(税込・送料無料・3年保証ベーシック付)
ここではこのメモリーバスの設定変更をしてみようと思う。
設定変更はいたってカンタン。
Windowsのスタートボタンより、すべてのプログラムを開くと「バイオの設定」というプログラムがあるので、これをクリックし、「バイオの設定」画面を立ち上げる。
「バイオの設定」を立ち上げると写真左のようなウィンドウが表示され、「一覧から選ぶ」タブをクリックすると写真右のウィンドウへ切り替わる。
一覧から”パフォーマンス設定”を開くと、メモリーバスの変更が行えるようになっているので、400MHzから533MHzへ変更することで体感速度も向上する。
このパフォーマンス設定を上手く活用すれば、AC電源に接続し、より速さを求める時には533MHzのパフォーマンス優先に、また、モバイルでスタミナを重視したい時には400MHzの省電力優先でバッテリーを温存しながら長時間モバイルできる。
ただし、パフォーマンス設定変更を有効にするためにはVAIO typeT本体を再起動しなくてはならないので変更必要な場合は現場で変更するのではなく、前もって変更しておくとラク。
因みにパフォーマンス設定を変更してもWindows エクスペリエンス インデックスの基本スコアはかわらない。
今回SonyStyleさんからお借りしているVAIO typeT TZシリーズの評価は上記のとおり。
お借りしてる展示機のオーナーメード仕様についてはこちらを参照下さい。
でも実際にIEをいくつも立ち上げたり、他作業をしてるとパフォーマンスが向上していることはスグに実感できると思う。
VAIO type T VGN-TZ92NS・VGN-TZ92S・VGN-TZ92HSの詳細はこちら
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