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VAIO typeT VGN-TTシリーズがやってキタ!(外観レビュー) [VAIO type T]

VAIO typeT VGN-TTシリーズ

VAIO typeT VGN-TTシリーズがやってキタ!(開梱レビュー)の続きで
2008年秋冬モデルとしてフルモデルチェンジをした
VAIO typeT VGN-TTシリーズの外観をチェック・レビューしたいと思います。

VGN-TT90US・VGN-TT90NS・VGN-TT90S

VAIO type T VGN-TTシリーズ Windows Vista搭載モデル

VGN-TT90US・VGN-TT90NS・VGN-TT90S

SonyStyle販売価格:174,800円~(税込・送料無料・3年保証ベーシック付)
※2008年10月3日現在

VGN-TT90US・VGN-TT90NS・VGN-TT90S

VAIO type T VGN-TTシリーズ Windows XP Professionalダウングレードモデル

VGN-TT90PS(法人向け限定販売)

近日発売予定
※2008年10月5日現在

今回レビューとして使うVAIO typeT VGN-TTシリーズのカラバリは
オーダーメイド限定カラー・デザインである
プレミアムカーボン」と、プレミアムデザインの「フレグラントフラワー」。

まずは、プレミアムカーボンと、フレグラントフラワーの天板。

プレミアムカーボンはカーボン素材のヘアラインが見る角度により
様々な表情を見せてくれる。

フレグラントフラワーは空へ伸びるように描かれた花のモチーフ。
光の角度によってバターンや色合いが変化するので
見ているだけでも楽しい。

液晶画面を開いてみるとカラバリ選択によってベゼルや
パームレスト周りのカラーも変わっていて、
プレミアムカーボンではマットなブラックとなっていて
肌触りは少しザラついた感じでかなり質感も高い。

またフレグラントフラワーは天板と同じゴールドの
ベゼルやパームレスト周り。
新型VAIO typeT VGN-TTシリーズの特徴の一つとも言える
両サイドのインテリジェンス漂うシルバーパーツと相まって
洗練されたエレガンスと上質感を演出している。

ボディラインは優雅な曲線をを基調とした美しいフォルム。
小型・軽量のために極限まで無駄を削ぎ落としながらも
上質感溢れるエレガントなボディとなっている。
また、サイドからのアングルはシルバーのサイドパーツを
やわらかなラインの外装がそっと包み込むようなイメージとなっている。

それでは次に新型VAIO typeT VGN-TTシリーズの各パーツなどを見ていってみよう。

まずはVAIO typeT VGN-TTシリーズ本体右側面奥より
シリンダーフォルムのパワーボタン。

電源を投入するとエメラルドグリーンに輝く。
(スリープ時にはオレンジ色でゆっくりと点灯・点滅を繰り返す。)

パワーボタン左側には外部ディスプレイ出力、
ワンセグチューナー搭載時にはアンテナ入力が本体底面近くに配置される。

ワンセグチューナー搭載時に付属されるアンテナ変換アダプターを
VAIO typeT本体に差したところ。
ちょうど本体向ってL字型となっているので、
本体側面に這わせるような形で使用できる。

そしてアンテナ入力の隣には光学ドライブが並び、
今回の新型VAIO typeT VGN-TTシリーズでは
ついにBD(ブルーレイディスクドライブ)も選択可能となった。
もちろん、従来より選択可能であった
DVDスーパーマルチドライブ/光学ドライブなしの選択も可能。
光学ドライブなしを選択した場合には、「USBコネクター×1」が搭載される。

こちらはVAIO typeT本体左側面奥部。
従来モデルより採用されているヒンジ部のDC IN(電源入力)があり、
DC INのすぐ手前のシルバーパーツの中には
ネットワーク(LAN)コネクター、HDMI出力が隠されている。

ケーブル1本でハイビジョン映像と音声を出力できるHDMIは、
自宅はもちろん、外出先でも、<ブラビア>などの大画面テレビにつないで
ハイビジョンコンコンテンツを楽しめる。

また、ネットワーク(LAN)は、
1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応。

VAIO typeT本体左側面手前には
画像向って左下よりExpressCard/34スロット、
すぐ上にはi.LINK端子 S400(4ピン)が配置され、
その隣にはUSBコネクター(×2)、マイク入力、ヘッドホン出力を配置。

ヘッドホン出力は、新型VAIO typeT VGN-TTシリーズで新たに搭載された
ノイズキャンセリングヘッドホンを付属させると
ノイズキャンセリング機能対応ヘッドホン出力端子となる。

VAIO typeT本体正面左側には内蔵マイクを配置し、
メモリースティックスロット(標準/Duoサイズ対応、メモリースティックPRO対応)、
SDメモリーカードスロットが上下に並ぶ。
またその右側にはワイヤレスON/OFF切り替えスイッチが並び
バッテリーランプ、ストレージアクセスランプを配置。

また本体正面右側には消音ボタン、ボリュームボタン、
S1ボタン、光学ドライブのイジェクトボタンを配置。
このイジェクトボタンは、VOM(VAIOオーナーメード)
光学ドライブなしを選択するとS2ボタンとなる。

こちらは新型VAIO typeT VGN-TTシリーズのキーボード、パームレスト周り。
画像をみて分かるように、パームレスト部のパーツは
パームレストからヒンジまで1パーツで成型されていて繋ぎ目がない。

キーボードは静かで安定したキータッチが好評の「アイソレーションキーボード」。
キーピッチは約17mm、キーストロークは約1.7mmとなっていて
ひとつひとつのキーが独立しているので打ち間違いが少なく、
従来のキーボードに比べ使いやすさがさらに向上している。

タッチパッド部は横幅6.4cm、縦3.8cmで
クリックボタンは横幅3.5cm、縦1.9cmとコンパクトサイズ。

またキーボード上部左右には内蔵ステレオスピーカーを配置し、
Delete/Breakボタンすぐ上にある白丸の部分に照度センサーを配置。

この照度センサーは新型VAIO typeT VGN-TTシリーズより新たに採用されたもので、
ソニー独自の省電力技術、「VAIO エナジーセーブテクノロジー」の一部。

「VAIO エナジーセーブテクノロジー」は、
「電力最適化設計」と「急速充電&いたわり充電」の2つから成るもので
「急速充電&いたわり充電」は
前回のVAIO typeT VGN-TTシリーズがやってキタ!(開梱レビュー)で記載した通り。
また、「電力最適化設計」は各デバイスの消費電力をコントロールするもので、
以下の5つのテクノロジーで成り立っている。

・液晶バックライトの輝度を自動調整
・グラフィックスチップへの供給電力を自動制御
・AC電源接続時/バッテリー駆動時で省電力モードを自動切り替え
・無音時にオーディオ回路を自動的に省電力
・Ethernetケーブル未接続時に自動的に省電力

この中の液晶バックライトの輝度を自動調整するものが照度センサーで、
周囲の明るさを検知し、自動で液晶輝度を最適な明るさに調整してくれる。

液晶は、常に最高輝度が必要なわけでなく、
明るすぎるとかえって見づらくなり、電力が無駄になっているケースもある。
たとえば、リビングやオフィスなどでは輝度を最大から2段階ほど下げても快適に使用することが可能で
それにともない、消費電力も半分以下に低減できる。

また、これらの電源制御系ユーティリティは
従来は分散していたものを一元化することによって
使い勝手が格段に向上。
VAIO typeT本体正面右手前に配置されている「S1ボタン」1つで
設定ユーティリティが一発起動するので設定の変更も手軽にできるようになっている。

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2008-10-06 08:02  nice!(0)  コメント(0) 
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